優勝者インタビュー
2017年11月15日どうも最近またスタンのモチベが上がってきたぶっくすです。今日は普段一緒にポケカ(やボドゲ)をやっている”みやたさん”が先日行われたシティリーグin柏にて見事優勝しました!そこで身内ということで無理を言って優勝インタビューをさせて頂きました。今日はそのやり取りとやり取りから学べたことについて書いていきたいと思います!
注1)今回はみやたさんのデッキレシピ、プレイを質問しており他の人との構築や考え方の比較は行いません。また、構築掲載などの許可は本人にとっております。ご了承ください。
注2)今回はインタビュー記事ということで略称も使用いたします。(ルガゾロ、コンプなど)わかりにくいものに関してはフォローしますが基本はしないのでご了承ください。
みやたさんの当日のdiarynoteになります
→シティリーグ@柏 http://dragonnapoli.diarynote.jp/201711131650172117/
1.インタビュー
--まずは優勝おめでとうございます。優勝した率直な感想をよろしいですか?
みやたさん:ありがとうございます笑嬉しかったです。対戦に関してはパズルが解けたっていう感覚でしたね。ずっと後ろで仲間が応援してくれてたんですけどすぐハイタッチなどは自分が対戦相手だと不快だなと感じるので試合終了後1分くらいは座ったまま落ち着いてました。その後仲間と沢山抱き合ったりしました。
--予選2位通過ということでしたがその時はどんな感じでしたか?
みやたさん:セーフ!もう予選通過したってツイートしちゃってたんでしてなかったら笑えなかったです。
--今回ボルケガメスというデッキを選択しましたが何か狙いはありましたか?
みやたさん:まずこの大会は『ルガゾロ』『行進ゾロ』『ゲロジュナ』の3デッキがかなり多くいると考えました。その中でも特に多い『ルガゾロ』に関しては五分以上取れ、かつ新しく発売したソルガレオを採用した鋼デッキやゲロジュナにも優位に立ち回れるので選択しました。当日の朝まで本当にゲロジュナかボルケガメスかでずっと本当に試合直前レベルまで迷ってましたけどね(笑)
--ゲロジュナではなくボルケガメスを選択した理由は?
みやたさん:1番大きいのは事故率の違いですかね?ゲロジュナも事故らなければ強いというくらいにはかなり強いのですが3回に1回くらい何もできないっていう事故が1人回ししてて起きてしまいそれなら事故率が圧倒的に少ないボルケガメスにしようと決めました。また、勝っても負けても20分前後で試合が終わるので次の試合までの休みを少し長く取れるという点でも長期戦となる大会では優位になれるので選択理由の1つですね。
--ホウオウが不採用なのは?
みやたさん:行進です!やはり行進はかなり多くのプレイヤー使うと思っていたのでその行進に弱いホウオウは不採用にしました。
--ウソッキー不採用の理由は?
みやたさん:エンテイの打点が下がるのが1番なのと対ルガゾロではあまりベンチにポケモンを並べたくないからです。(後でプレイについては記述します)ウソッキーを出して相手の打点を下げウソッキーを倒され並べられた後エンテイで倒すプランも考えたのですがイマイチでしたのでウソッキーは不採用にしました。
--他に構築でこだわった点などは?
みやたさん:対ルガゾロではエンテイを、対行進ではオドリドリを使いまわして勝ちに行くために1枚タンカを入れました。また、シェイミの採用についてよく質問されたのですがこれはどうしようもない事故でどうしても縦引きしたい時がある為シェイミにしました。テテフ2枚でも全然大丈夫です。
--では次にプレイで意識したことあればお願いします。
みやたさん:細かいマッチアップ毎、盤面毎で意識すること変わっちゃうのですが全体を通して意識したのは『勝ち筋を探すより負け筋をとにかく消すプレイ』ですね。常に何が負け筋になるかを考えて丁寧にそれを摘んでいくということを心がけました。例えば対ルガゾロではデスローグを打たせない為にベンチは3体に絞る。エンテイはまわしやこだわりを貼らなくてはいけないのでかるいしあっても貼らないでプラターヌで流すなどですね。
本当に無駄なカード、使わなくていいカードは使わないで必要最低限のプレイをするということを意識しました。
--エンテイはやはり大活躍でしたか?
みやたさん:大活躍です!対ルガゾロでは相手が6体並べていたらまわし+スチームアップ2回で倒せますし対行進でも序盤から殴り1:1交換できるのは良かったですね。また初めて『燃える咆哮』を打ちテテフに1エネだけつきました(笑)
--となるとメインアタッカーは...?
みやたさん:エンテイ、バクガメス、テテフですね。対ゲロジュナではテテフがメインで殴ります。
ボルケはミラーの時だけ殴りますのでそれ以外は殴りませんね。
--なるほど、最後に構築相談や一緒に調整してお世話になった人などいれば
みやたさん:古くからの友人のつかぴょん。そして町田で普段からやってるsinyさん、トリバーさんですね。特につかぴょんとは毎日のように通話してました(笑)
--長いインタビューありがとうございました。これからも頑張ってください。
2.学べること
今回優勝したみやたさんはとにかく負け筋を無くすということを意識してるのがインタビューから伝わりました。多くの人は『どうやったら勝てるだろ?』ということが1番考えるとは思いますがそれとは反対の考えですね。消極的に見えて負け筋を無くす→負けがなくなる→勝ちに行けるという最終的に勝利に繋がるむしろ積極的な考えである気がしてきましたので今後この『負け筋を摘んでいく』というのは意識していきたいですね。
今回は初めてインタビュー記事を書きました。何1つ嫌な顔せず終始笑顔でインタビューを受けてくださったみやたさんありがとうございました。インタビュー受けてとてもいい内容だ!一刻も早く記事にしないと!という思いで本当に起きてすぐ記事にしました(笑)そんな熱い想いが伝わる記事になれば嬉しいです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
注1)今回はみやたさんのデッキレシピ、プレイを質問しており他の人との構築や考え方の比較は行いません。また、構築掲載などの許可は本人にとっております。ご了承ください。
注2)今回はインタビュー記事ということで略称も使用いたします。(ルガゾロ、コンプなど)わかりにくいものに関してはフォローしますが基本はしないのでご了承ください。
みやたさんの当日のdiarynoteになります
→シティリーグ@柏 http://dragonnapoli.diarynote.jp/201711131650172117/
1.インタビュー
--まずは優勝おめでとうございます。優勝した率直な感想をよろしいですか?
みやたさん:ありがとうございます笑嬉しかったです。対戦に関してはパズルが解けたっていう感覚でしたね。ずっと後ろで仲間が応援してくれてたんですけどすぐハイタッチなどは自分が対戦相手だと不快だなと感じるので試合終了後1分くらいは座ったまま落ち着いてました。その後仲間と沢山抱き合ったりしました。
--予選2位通過ということでしたがその時はどんな感じでしたか?
みやたさん:セーフ!もう予選通過したってツイートしちゃってたんでしてなかったら笑えなかったです。
--今回ボルケガメスというデッキを選択しましたが何か狙いはありましたか?
みやたさん:まずこの大会は『ルガゾロ』『行進ゾロ』『ゲロジュナ』の3デッキがかなり多くいると考えました。その中でも特に多い『ルガゾロ』に関しては五分以上取れ、かつ新しく発売したソルガレオを採用した鋼デッキやゲロジュナにも優位に立ち回れるので選択しました。当日の朝まで本当にゲロジュナかボルケガメスかでずっと本当に試合直前レベルまで迷ってましたけどね(笑)
--ゲロジュナではなくボルケガメスを選択した理由は?
みやたさん:1番大きいのは事故率の違いですかね?ゲロジュナも事故らなければ強いというくらいにはかなり強いのですが3回に1回くらい何もできないっていう事故が1人回ししてて起きてしまいそれなら事故率が圧倒的に少ないボルケガメスにしようと決めました。また、勝っても負けても20分前後で試合が終わるので次の試合までの休みを少し長く取れるという点でも長期戦となる大会では優位になれるので選択理由の1つですね。
--ホウオウが不採用なのは?
みやたさん:行進です!やはり行進はかなり多くのプレイヤー使うと思っていたのでその行進に弱いホウオウは不採用にしました。
--ウソッキー不採用の理由は?
みやたさん:エンテイの打点が下がるのが1番なのと対ルガゾロではあまりベンチにポケモンを並べたくないからです。(後でプレイについては記述します)ウソッキーを出して相手の打点を下げウソッキーを倒され並べられた後エンテイで倒すプランも考えたのですがイマイチでしたのでウソッキーは不採用にしました。
--他に構築でこだわった点などは?
みやたさん:対ルガゾロではエンテイを、対行進ではオドリドリを使いまわして勝ちに行くために1枚タンカを入れました。また、シェイミの採用についてよく質問されたのですがこれはどうしようもない事故でどうしても縦引きしたい時がある為シェイミにしました。テテフ2枚でも全然大丈夫です。
--では次にプレイで意識したことあればお願いします。
みやたさん:細かいマッチアップ毎、盤面毎で意識すること変わっちゃうのですが全体を通して意識したのは『勝ち筋を探すより負け筋をとにかく消すプレイ』ですね。常に何が負け筋になるかを考えて丁寧にそれを摘んでいくということを心がけました。例えば対ルガゾロではデスローグを打たせない為にベンチは3体に絞る。エンテイはまわしやこだわりを貼らなくてはいけないのでかるいしあっても貼らないでプラターヌで流すなどですね。
本当に無駄なカード、使わなくていいカードは使わないで必要最低限のプレイをするということを意識しました。
--エンテイはやはり大活躍でしたか?
みやたさん:大活躍です!対ルガゾロでは相手が6体並べていたらまわし+スチームアップ2回で倒せますし対行進でも序盤から殴り1:1交換できるのは良かったですね。また初めて『燃える咆哮』を打ちテテフに1エネだけつきました(笑)
--となるとメインアタッカーは...?
みやたさん:エンテイ、バクガメス、テテフですね。対ゲロジュナではテテフがメインで殴ります。
ボルケはミラーの時だけ殴りますのでそれ以外は殴りませんね。
--なるほど、最後に構築相談や一緒に調整してお世話になった人などいれば
みやたさん:古くからの友人のつかぴょん。そして町田で普段からやってるsinyさん、トリバーさんですね。特につかぴょんとは毎日のように通話してました(笑)
--長いインタビューありがとうございました。これからも頑張ってください。
2.学べること
今回優勝したみやたさんはとにかく負け筋を無くすということを意識してるのがインタビューから伝わりました。多くの人は『どうやったら勝てるだろ?』ということが1番考えるとは思いますがそれとは反対の考えですね。消極的に見えて負け筋を無くす→負けがなくなる→勝ちに行けるという最終的に勝利に繋がるむしろ積極的な考えである気がしてきましたので今後この『負け筋を摘んでいく』というのは意識していきたいですね。
今回は初めてインタビュー記事を書きました。何1つ嫌な顔せず終始笑顔でインタビューを受けてくださったみやたさんありがとうございました。インタビュー受けてとてもいい内容だ!一刻も早く記事にしないと!という思いで本当に起きてすぐ記事にしました(笑)そんな熱い想いが伝わる記事になれば嬉しいです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
コメント