どうも最近寒くなって来てネックウォーマーが手放せなくなっているぶっくすです。今回はこの前の日曜に行われたシティリーグin秋葉でなんと準優勝することができたのでそれについて記事にしていきたいと思います。cspがいきなり75も入ったらしくて驚きました

注意)今回の採用理由はあくまで僕の考えです。それに関する誹謗中傷はお控えください。参考になるところだけ参考にしてくださると嬉しいです。途中ネタが入りますが暖かく見てくださると嬉しいです。

1.使用デッキとその理由
今回もファイアローゲッコウガデッキを使いました。前回僕が3位に入ったビードルフェスでのコクーンカップと同じですね。これしか握れないんですよ...
今回何故ゲッコウガを握ろうと考えたかというとまず1つは圧倒的に使い慣れてる。考察している。プレイにあまり迷いは生まれないなど所謂”慣れ”という部分は大きいですね。もう1つの理由としましては環境にかなり適しているかるです。
先日みやたさんへのインタビュー記事でもありましたがシティリーグの環境を”ルガゾロ、行進ゾロ、ゲロジュナ”の3つと考えました。僕の構築のゲッコウガは改造ハンマー2枚採用やクセロシキ、エリートトレーナーからの影縫いなどからルガゾロにかなり寄せて微〜有利を取れるように構築しました。また、行進ゾロに関しても五分〜微有利は取れると踏んでいます。唯一ゲロジュナだけは調整段階から4割程度しか取れなかったのですが序盤ブルブルパンチさえ飛んで来ず影縫いでフェザーアロー止めれれば基本的にはそっからまくる事は可能であるので戦えはするという感じですね。また先日の柏でみやたさんがボルケガメスで優勝したということから若干炎が増えるかな?という風に考えたのもあり基本的にはグソクムシャ以外にはあまり負けないかな?というような考えでこのアローゲッコウガを使うことを決めました。

2.採用理由
ファイアロー4
このデッキの1つの特徴ですね。まずHP130闘抵抗という今環境においては楽に1パンできないタフさ。またエアロブリッツから好きなものサーチできるのはやはり強力ですしね(今度エアロブリッツのサーチについてのみのブログ書くかもです)
多くの方からスタートしなかった時弱くない?という意見を伺います。では、このファイアロー4枚を抜いた時何を入れるか?という風に考えてみてください。おそらく『ケロマツ、ブロアー2枚目、サーチャー、ヒトデマン』このような感じに変わると思います。正直な話この4枚を入れたところでサーチャー以外に関しては事故率解消に調節的には繋がりません。またファイアロースタートした時の圧倒的なアドバンテージ力にはやはりスタートしなかった時の事を考えても採用する価値が大いにあるカードだと思っております。

少しだけファイアロー絡んだプレーについて説明します。まず先2でみずぶんしんもエアロブリッツも打てる時があるとします。その時はみずぶんしんを間違いなく選択します。このゲッコウガデッキは基本的には今の高速環境ではかなり遅い部類に入ります。それをみずぶんしんという技でなんとかなんとかとりとめている形です。その為みずぶんしんが最優先になります。
エアロブリッツを打つ場合基本的には次のターンにみずぶんしんをスプラッシュエネ付きで打つ事を目的としたサーチをします。1体しかベンチにケロマツがいない時はダイブボール+ミツルなどを持ってきて倒されても良いようにします。1回目のエアロブリッツはNで流されない限り絶対みずぶんしんを言えるようにサーチしましょう。他の場合については今度詳しく書きます。

カエル3-4-4-3
アロー入っているのでケロマツは3ゲッコウガbreak2体は最低立たないと今のGX環境でサイドを取りに行けないのでサイド落ち考慮で3

ビーコンライン1-1
最も盤面完成した後安定して勝てる宇宙ビーコン型を採用。ファイアロー採用してるのでヒトデマンは最低の1。逃げ0だから最悪の最悪こいつスタートしても...嫌ですね

プラターヌ2
正直あまり捨てるカードが無いので1でも良いかな?というカードですが僕の構築ですと割と尖った構築(改造ハンマーやアローなど)をしている事から2枚採用。ファイアローからの選択肢として取れてまぁ純粋にデッキの縦引き7枚ドローは強いですね。って感じですね。このカードがないと圧縮できないので出来れば最初の方に打ちたいカードではある。

N2
正直1まで考えました。理由としましては基本的には相手の手札を増やす事になる場合が多かったり自分がサイド優先する事はほぼほぼない事からエリートトレーナーのが優秀である。戻したいならシロナでいい、などです。しかしやはり終盤はNで相手の手札を1、2枚にしてこっちは盤面完成してるからってので詰めるプレイも必要になってくることやエリートトレーナーは最初に打てないなどの理由から2枚に。正直シロナ3枚目でもいいけど...サーチャー1枚ですし最後の最後には必須なので2でいいと思います。

シロナ2
エロい!かわいい!彼女に...
おっと失礼。邪念が...ww

今回のソルガレオ、ルナアーラ構築デッキで新登場したカードですね。正直かなり強いです。このデッキは例えばゲッコウガとかbreak、スターミーといったカードは捨てることで負け筋になることが多々あります。タンカでその捨てたカードを釣るというような動きをしてられる余裕はありません。そのような時にも強くまた、1番はサイド2枚取った後もしっかり6枚引けるところですかね。Nなど最後に使いたいカードをデッキに眠らせつつ安定した6枚ドローできるのは唯一無二になっておりますのでかなり強いカードです。序盤、中盤で強いカードです。しかし、戻すことが弱い事もありますのでプラターヌやマーマネで流す事も割とあります。

エリートトレーナー1
余裕あればファイアローからピンポイントでサーチしたいカード。基本的にはエリートトレーナーから影縫いでゾロデッキを機能停止にしていく所謂捲りに必要なカード。コクーンカップの時は2枚採用していたが調整段階でこのカードしか引かない負けを数回行った為1にした。基本サイドは先行されるので1枚は必要ですし、1回影縫いと同じタイミングで打てれば良いかなぁって感じではある。

ククイ1
今大会のMVPと言っても良いカード。+20でかなりの敵を倒してきた。採用理由の1番の理由は巨大水手裏剣×2+げっこうぎり望んでも200しかでないのでゾロアークGXに届かないという点ですかね。ククイあれば巨大水手裏剣×2こだわりハチマキ影縫いで210届くので強い。250まで見るにはこのカードを採用しなくてはならないので基本的には必須カード。

マーマネ1
当日の朝1人回ししててサーチャーの代わりに入れたカード。結構強かった。やってることは取引2回分ですし、このデッキだとファイアローや改造ハンマーなどの尖ったカード、また宇宙ビーコンが立っているとエネはほぼほぼノーコストに近いという点からいい感じに4枚縦引きできるかなりいぶし銀なカードであった。観戦してる方がマーマネの考察を対戦中にしてるの聞こえたのは面白かったw

せんぱいとこうはい1
正直あまりいらないかも。シロナ3枚目かマーマネ2枚目にするか悩んでるレベル。サーチャー1でこのカードにはあまり使いたくないのでよほど噛み合わないと使えないしで微妙。それでも噛み合った時は強いからまぁ入れててもいいかな?って感じのカード。大抵1パンはされるので手札にあれば次のターン使えるねって感じではある。

クセロシキ1
3枚目の改造ハンマーであり、2枚目のフィールドブロアーである。水ぶんしん打つターンにクセロシキでエネ割れるとかなり気持ちいい。あとは終盤にサーチャーからこのカード釣ってきてエネ割って詰める事も多々あるので割と器用なカード。ダストオキシンに対応できるカードでもある。

ミツル1
後1ミツル水ぶんしん強い
まぁ冗談はさておき...先ほどファイアローの部分でも話したがケロマツ1匹ですとグズマから倒される事も多々ある。その為安定して水ぶんしんを打つために必要なカードであるので必須。また余裕ある時にヒトデマンをさっさとスターミーにしたり、breakにもなれたりするのでどこで使っても強いカード

釣り人1
終盤スターミー倒されてエネ無くて負けるという事が調整段階で割とあったので1枚採用。サーチャーで終盤釣ってくる事もあるカード。無くてもいいと言われればいいが有ったら負け筋を1つ潰せるカードでもあるので採用する価値は大いにあるカードだと思う。

ダイブボール4
言わずもがな。ハイパーボール1枚も調整段階で試したが正直あまり強さを感じなかったので抜いた。エアロブリッツで余裕ある時はダイブボールではなく直接サーチするポケモンを持ってくるべき。理由としてはその後のサポでダイブボールが残ってるとゲッコウガやbreakへのアクセス確率が上がるから。

バトルコンプレッサー1
基本的にはファイアロー全部落とす。もしファイアロー落として1つ余裕あって尚且つスターミーが立つ目処が次のターンなどに立っている場合のみエネ1枚落としてもいい。最悪の最悪サポ手札になくてサーチャーあればサポ落とす。かなり強いカード

サーチャー1
最後の最後まで残しておきたいカード。その為1にしてドローサポートを増やした。基本的にはN、クセロ、場合によって釣り人といった最後の詰めを行えるカードを釣って使う感じ。その為中盤サーチャーあってトラッシュにエリトレあるから使うなどはあまりせず終盤までデッキまたは手札に眠らせておきたいカード。1で本当に良かったと昨日感じました。

改造ハンマー2
1枚は大抵入ってるが2枚採用してる人は少なく大抵2枚打たれてきついっていう人が多い。特にこのゲッコウガデッキは冒頭でも書いたがこの環境ではとにかく遅い部類に入る。その為相手の動きを妨害できる。特にこの特殊エネ環境で相手のターン1ターンぶんをスキップできる改造ハンマーは必須カードである。このカードでストロング採用のルガルガンは基本的に機能停止させれる事も多々あるので強い。

レスキュータンカ2
基本的にはゲッコウガかゲッコウガbreakを釣りたい。よほど余裕あるか切羽詰まって(プラターヌで切らざるを得なかったなど)ない限りは3枚戻す方は使わず倒されたゲッコウガをそとまま釣ってきて進化するって感じ。スプラッシュの使い方は後述ですがそのスプラッシュで補えないところ、改版で割られた時のリカバリーに使う。2は必須。3はいらないってカード。

あめ1
かなり強いカード。というか相手の計算を狂わせることのできるカード。ベンチケロマツいる状態でスプラッシュ付き水ぶんしんをすると次のターン倒されてもベンチのケロマツ進化ケロマツ場に出すとするとゲコガシラ×4ケロマツ×1という場になる。その後次のターンにそのケロマツを飴進化できるとかなり強い。ゲコガシラはタンカでゲッコウガ釣ってきて進化できるがケロマツはできないので1ターンぶん有利に進めれる。とにかく強いカードである。

タウンマップ1
自分のターン中にサイドを取る事が可能でありかつスターミーライン1-1などのサイド落ちが地味にきついゲッコウガでは必須カードであると考えております。ゲッコウガラインがサイド落ちしてたりこだわりハチマキやサポートなどその場面場面に応じてサイドからですが好きなカードを取れるのはやはり強いです。多分使って実感できるカードではあると思います。ちなみにグラジオでは代役務まらずタウンマップで無ければダメなのでこの代わりにグラジオ入れるのは違います。

ブロアー1
割りたいカードがダストオキシンの軽石、スタジアム、行進のまわしあたりだったので1にした。ちからのハチマキがもっと採用されたら2にするが今は基本的にこだわりハチマキであるのとかるいしの正直割っても割らなくてもどうでもいいとと思っている為1。2あったら多少はスカフィ割れる確率上がるが2回割れればいいな程度に考えているので1。入れたい人は2でもいいんじゃないかな?ってカードではあります。

こだわりハチマキ2
ゲッコウガに貼りたいので序盤は温存しましょう。無いと負けます。その為ファイアローに容易には貼らず温存する事も対戦です。

ラボ2
スカフィ2回割りたい。ゲッコウガだからウソッキー読みせずにテテフ出す人が少ないことから解答無ければ事故らせれる最強スタジアム。先1でもかなり強く、後1でも強い。

スプラッシュ2
1回目は水ぶんしんを打つゲコガシラに。2回目はゲッコウガbreakまたはゲッコウガが水ぶんしんを打った直後のターンで1体しか立ってない時に使う。これがうまく決まるとタンカは2で十分になる。というか3枚以上あってもその頃にはサイド取られ切ってる...w

基本水8
ファイアローも考えて7から8にした。まぁいい感じ

3.当日のマッチ結果
予選
マツブサマッシブーン6-4勝ち
ルガゾロ6-0 勝ち
グソクゾロ3-6負け
マニュゾロ6-3 勝ち
超ヴァディ6-3 勝ち
ルガケケンカニ6-4 勝ち
ゾロアーク6-4 勝ち
結果6-1最終3位上がり

決勝トナメ
ゾロギャラ1-5 山切れ勝ち
マッシメレシー6-4 勝ち
ルガケケンカニ5-6負け

ルガゾロをメタッたデッキにかなり当たった感じですね。今回はマッチ毎の反省は控えさせていただきますが事故が1回もなくグソクに1回しか当たらなかったのは良かったです。

4.基本戦術
ファイアロースタートの場合は先ほど言った通り2ターン目水ぶんしんを意識します。水ぶんしんの次のターンゲッコウガが1体しか立たずファイアローが残ってる場合はファイアローでエアロブリッツを打ちゲッコウガbreakとゲッコウガ×2を立てれるようなムーブを、ファイアローがいない場合基本はかげぬい。
巨大水手裏剣はアセロラが怖いので前がワンパン出来ない時は散らす方がいいです。テテフに1回と正面のゾロアークに1回など...
基本は『どうやったらゲッコウガbreakが二体立つか』を考えながらプレイするのがいいです。2体立てばそっからまくる事は可能な事が多いからです。

本当に基礎の基礎はこんな感じですが後日ファイアローのエアロブリッツと合わせて戦術については記事にします。

5.最後に
今回準優勝という出来過ぎな結果に終われたのは普段調整付き合ってくれた町田の方々や会場で話してくれた方々、当日仲良くなって話してくれた方々のお陰だと思っています。師匠が仕事終わりに決勝の為だけに来てくれたのを試合終わりに見つけた時は泣きそうになり優勝したかったと悔しかったですがそれよりみんなが応援してくれた事が本当に嬉しかったです。

これで今回の記事は終わりにしたいと思います。長文お付き合いありがとうございました。

コメント

みやた
2017年11月21日8:20

おめでとう!
マーマネは思いつかなかった
縦引きで即使用できるパーツ多いから噛み合いそうだね
すげー

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