どうも皆さん私名を『ぶっくす』と言います。以後お見知りおきを
さて、私大好きな実況者ライバロリ先生の挨拶から始まったわけなんですが今回はちょっとした問題提起からのそれに関する自分の考えを述べていきたいと思います。
注意)考えはあくまでも僕の考えである為その事に関する誹謗中傷はご遠慮ください。
注意2)今回は皆さんはどう考えますか?という記事です。特定の事をディスるつもりは微塵もございませんのでご了承ください

問題
『ポケカにおけるプレイングって何ですか?本当に1番大事なのはプレイングなんですか?』

一般論
TCGにおいてよく聞くプレイングという言葉誰しも初心者〜上級者まで『プレイングを磨きたい』ですとか『プレミしたぁ』という言葉を一度は発したことある事でしょう。では、そもそもプレイングの定義とは一体なんなのでしょうか?

プレイングとは、マジックのゲーム中の様々な場面において、判断を迫られた際にプレイヤーがとる選択や行動のこと。「いつ、どの呪文を唱えるか、あるいは能力を起動するか」「どのクリーチャーを攻撃またはブロックに参加させるか」など、プレイヤーは多くの選択を迫られる。しばしば「プレイングが良い」あるいは「プレイングが悪い」などと表現される。
プレイングにはブラフも含まれ、広義ではしぐさや雰囲気なども含まれる。手札に持っていないカードをあたかも持っているかのように見せかけるために、不自然に土地をアンタップ状態で残しておいたり、そのような素振りを示したりする。前者はゲーム上の行動によって生まれるものであり、後者は直接ゲームに関係するものではないが、いずれもプレイングの範疇に入ると言える。
また、プレイングには「作成したデッキをどう運用するか」という側面もあり、この意味では「デッキ構築」の対立概念である。ある人が作成したデッキを別の人がプレイするという分業は、実際よく行われている。初心者はデッキの良し悪しだけでゲームの勝ち負けが決まると思いがちだが、優れたプレイングは勝負には欠かせない。もちろんデッキも重要な要素であるが、それと同じくらい、プレイングの優劣も勝負に直結する。初心者がコピーデッキを使ってもトーナメントでなかなか勝てないのは、その好例であろう。
(mtg.wikiより引用させていただきました)

mtgは世界トップクラスのTCGである為カードゲームは違えど参考になる事柄はかなり多いと考え今回はmtgの記事を引用しました。若干カードゲームの違いにより序盤がmtgわからない人にとっては???ってなり得ないので自分なりに砕いてポケカに変えてみたいと思います。

1.本当に出すべき(進化すべき)ポケモンなのか?むしろ出すべきポケモンなのか?
→例えば今ですとウソッキー警戒で初ターンにテテフアズサした後にテテフを出してプラターヌを持ってきておく。とりあえずルガルガン進化させよう。とりあえずポケモン引いたから出しておこう。

2.そのグッズは本当にこのターン使うべきなのか?
→ブロアーが手にあるからとりあえず軽石割っておこう。スタジアム手に入れたからとりあえず出しておこう。

3.ブラフ
→これはわかりやすいですね。Nで流された後も飄々とした態度で『あっ余裕ですね』という雰囲気を醸し出していたり、おしゃべりさんからしたら入ってもいない『サーチャーがぁ...後1枚か?』などと小言呟いたり...
行き過ぎはマナーがよろしくないと思われますがもちろん必要なプレイングですね。
→→本音を言ってしまうとポケカというカードゲームの性質上、このブラフというプレイングはほぼほぼ無意味ないしは使えないんですよね...
理由は簡単です。相手ターンにこちらが何かをする事が出来ないからです。

4.デッキ構築とプレイングが同じくらい重要
→ポケカにおいてデッキ構築をどれほど重視してる人が多いかは定かではないですが、こんな色んなそれこそ十何、いえ何十のデッキが群雄割拠してる環境で構築が重要でないわけがありません。その重要なデッキ構築と同じくらいプレイングは重要。つまり最重要と言っても過言ではないのでしょう。

5.コピーデッキは初心者が回しても勝てない
→当たり前ですよね。人のデッキは人のデッキ、つまりは採用理由からプレイングにおける意識の仕方まで全てその人個人のみが知り得ます。ポケカではよく『とりあえず○○で△△位の人の構築パクってみた』などの事をよく聞きますがそれで本当に勝ちきれるのは結局その60枚のデッキ1枚1枚の採用理由がはっきりしている本人だけです。

mtgという違ったカードゲームからポケカに置き換えてみると確かにと思った部分は多いのではないでしょうか?もちろんポケカにはポケカの独自の文化がある事は重々承知ですがTCGという括りではポケカもTCGです。他の文化に触れるのもいいのではないかな?とも感じます。

また、先日ポケカ界隈で勝つためにもっとも必要なものは?というアンケートを目にしました。
才能、環境、努力、運
この4つの選択肢でした。結論から申し上げますと
1位運(36%)
2位努力(30%)
3位環境(23%)
4位才能(11%)
(273人の方が投票、もこさんのツイートより)
それぞれについてどのような要素かを僕なりに考えていきたいと思います。


→マッチング運。当然弱点抵抗あり、弱点踏むだけで相手は圧倒的アドバンテージを得ますね。逆もまたしたり...
ドロー運。引きが強い。運命力

努力
→練習量?
練習→プレイングの向上?や環境考察した上での構築作成など...
物凄い大雑把ではありますがここでは構築およびプレイングと捉えたいと思います。

環境
→対戦相手や対戦できるデッキが多々ある。相談しあえる仲間がいる。

才能
→セ!ン!ス!
なんかつぇぇwみたいな

このアンケートをみるとポケカで最も重要視されてるものは運と相対的にはなります。デッキ構築、プレイング運>プレイング(5:3:2)

これが僕の持論です。

最重要視しているものは”構築=構築力”です。先ほども申し上げました通りポケカはタイプ様々、採用カード様々な大群雄割拠環境です。もちろんその中からいくらかのカードがメインを張って環境を作り出しているのですがいざ大会に出るとまぁ色んなデッキと当たりますよね...環境トップのデッキで30〜40%低いときは20%台などとても多くのデッキが存在している事がわかります。TCGの環境としてはとても良いものだと思いますが勝つ為にはそれらどのデッキと当たったとしてもある程度勝てるような構築力が必要になります。自分の使用デッキの有利不利マッチアップを理解し不利マッチアップをどれだけ少なくできるかの構築力がものを言うでしょう(もちろん無理なマッチで割り切りが必要なのも若干ありますが...カエルのグソクとか...w)


運って言っちゃうと全部が運になるのであまり言いたくないですがこれもかなり重要だと思います。特に当たり運...特定のデッキをメタったすごい構築を作っても当たらなければ意味ありません。草だけは無理って言って草しか踏まないなど...
事故などはある程度8回とかに1回程度はどのデッキにもあると感じていますのであまりにも事故が多い場合はむしろ運というよりは構築に難があるのでは?という風に考えざるを得ませんよね...(カエルの事故率前1/3とか言ってたやつは僕です)

プレイング
今回のメインテーマですね。皆さんはプレイングって聞いてぽっと何浮かびますか?先ほど一般論の方でmtgの具体例をお借りして多少具体的にはしたつもりではありますが、それが無かったとしたらプレイングという言葉で何が思い浮かぶでしょうか?
僕の答えは...『リソース管理』これが真っ先に思い浮かびます。ポケカは他のTCGよりもドローやサーチとにかくデッキを触る事に寛容なTCGです。その為度々とりあえずプラターヌ、とりあえず取引という『とりあえずドロー』をする人を見受けられます。それでLO負けしてる人はジムバトルでも何度か見た事あります。圧縮しすぎる→ドローを適当にしすぎるとLO負け、あまりドローなど圧縮しないとNに弱くなる。絶妙なリソース管理が必要になります。
もちろんHPが低いポケモンをアセロラで戻してってプレイもサイドを守るという上でのリソース管理ですし、サーチャーの切り方、取引で切るカードどれを取っても全て『リソース管理』に繋がっていると思います。
よく○○しなかったから負けたーというのを聞きますがそれは
1.相手が裏目を握っていたので負けた
2.ただの凡ミス
と二択になりどちらもプレイング上のミスという風にはならないと考えております。

不必要なカードを切ってしまった、進化しなくてもいいカードをしてしまった、出さなくていいカードを出してしまった、どれもリソース管理またはただの凡ミスになります。

もちろんプレイングは他にも沢山あると思いますがあくまであくまでも!僕の考えになりますので参考程度に考えて頂けますと幸いです


まとめ
今回は今までのブログと少し変えた一般論→持論という形を取って親近感のわく、そして読みやすい記事にしたつもりです。あくまでも持論であり皆さんはどういう風に考えますか?という問題提起の記事になれば幸いです。

僕の意見に反対だからって叩かないでください。お願いします。炎上こわい...

ここまで長文お付き合い頂きありがとうございました。それではまた

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